2021年6月25日金曜日

第105回日本陸上競技選手権大会



6月24日から4日間 ヤンマースタジアム長居で開かれる選手権 ここで東京五輪の100メートルの代表が選ばれる 自転車で約5分の長居に出掛けた 隣のヤンマーフィールド長居(サブトラック)に続々と選手が会場にやって来る 東京学芸大学のゼッケンをつけた女子学生3人を見つけた 背が高い なんの種目だろうか 昔昔 東横線の学芸大学前に住んでいたことがあったので懐かしい 今 学芸大学は移転しているようだ 地味だが教員養成の国立大学である 
さて男子100メートル 準決勝までは順調 25日の決勝は手に汗握った 直前の大雨でトラックは光っている さあどうなるか そして優勝したのは多田修平君 ロケットスタートといい中盤も良し ラストも良し タイムは10秒15 多田君の持ちタイムらしいレースだった 大きな大会での優勝は初めてではないか 本人もそのようなことは言っていた 2位はデーデー・ブルーノ選手 そして3位には山縣亮太君 ここまでが3位の内定だった しかし2位のデーデー・ブルーノ選手は標準記録を突破していなので内定はなし 残念ながら小池君は4位 桐生君は5位だった アキレス腱の痛みがあったという 基準がなにかややこしいがどうも小池君が内定候補のようだ 桐生君はどうなるのか また日本がお得意にしている400メートルリレーには選ばれないのか 
田中希実さんも1500メートルで頑張った しかし標準記録に4秒届かなかった 最初から飛ばして行った しかし最後の鐘がなってからペースダウン 2位の卜部選手(東京学芸大学卒)が猛烈な追い込みをかけた 本人は優勝したがタイムが不満だった 彼女は5000メートルに既に内定している たぶん1500も選ばれると思う
多田君は関西学院大学卒 田中さんは同志社大学4回生である 二人とも夢の五輪 是非力を発揮して欲しいと思う