2016年5月24日火曜日

昇太師匠が笑点の司会者に


久しぶりに笑点を観た 何故かと言うと今日で歌丸師匠は最後だからである また次の司会者を最後に発表するという なんとこの番組は51年目に入るという 私が20歳の時からずっとやっているのだ 最初が談志 次に前田武彦 そして南伸介 4代目が圓楽 そして歌丸師匠と続き昇太師匠が6代目となる 歌丸師匠から「昇太」さんと発表があったときは驚いた てっきり圓楽さんを予想していたのだが・・・ しかし昇太さんは落語芸術協会 歌丸師匠も同じ芸協だから納得できる 明るいのは魅力だ 師匠の柳昇師匠も最高に面白かった 独身だが弟子は多い 主に新作落語が得意 2年前にお城の関係のサミットで落語を聴いた 関東の笑いは上方の笑いとは違うが面白い話をしていた 昇太さんの趣味はお城である 本も書いているので相当詳しい
実は東京勤務の時に時々後楽園ホールの公開録画に行っていたのである 土曜日の午後である 整理券なしでも入れた もちろん席は後ろである たぶん席を埋めるために整理券なしでもOKだったと思う 確か2本か3本収録するのだ 私の時は圓楽師匠だった 
このホールは懐かしいところだ 昭和43年秋の就職試験 東京で面接した後にここで「プロレス」を観たのである 初めてのナマ しかし失望した 要は「ショー」である 真剣勝負と思っていた自分があさはかだった
さて、昇太師匠は春風亭昇太が正式の名前 そういえば「春風堂」という店が高松にあったなあ シュークリームがあったようなないような 丸亀町の宮脇書店の隣にあった洋菓子屋さん 喫茶部門は? そのころの喫茶店といえば、あずまや カガワ シカと言ったところだろうか 生徒の時代は行ったことがなかったけど 今 春風堂さんは元気かな?私の実家の近くの「ルーヴ」というお店はすごく流行っていたけど 今度高松に行ったら見てみよう

2016年5月22日日曜日

たこ焼きから卓球部を連想

ちょっと大きめのたこ焼き 12個 520円 ピンポン玉くらいある ピンポンの小噺をひとつ 私「修さんは一高時代「卓球部」だったんやね」 修さん「ピンポン」
これは本当の話 4組で一緒だった小顔の足の長い修さんと照治さんは同じ大学に進学 高校時代は卓球部だった 学園誌の中の卓球部をみると実に面白い 部員は44人の大所帯 3年は11人 男子部員は9人 その中に我が4組は前述の修さん、照治さんの他に弘文さんの3人 戦績は市の体育大会で8組の富士雄さんが4回戦へ進出 13組の律子さんも活躍 7月に強化合宿 9月は団体戦で男子は主基高校に3対0で完勝 しかし2回戦で津田高校に2対3で敗れる 女子は観音寺商業に完敗 10月の秋季大会は 男子は揃って2回戦へ進出 その次は記載なし 女子は律子さんが一人 気をはいたとある 律子さん 素晴らしい
なんだかよくわからないが 強くなかったことは読みとれる 対照的に歓迎会の充実した様子がうかがえる 「歓迎会には先生も来ていただいて 君のものは僕のもの あなたのものも僕のものと食べて遊んでとても楽しかった」とある 「富士雄さんと律子さんがハッスルしたことは後輩に良い影響を与えた 富士雄さんはリポビタンがよく効いたそうだ 練習だ!努力だ!勝利だ!」とある 2年生が書いた記事だが 要は同好会のような卓球部だったことを証明している
さて このたこ焼き 若い女性がやっている 散歩の途中に時々買うのだが 結構いける 大阪のファーストフード 讃岐のファーストフードのうどんには負けるけど美味しいものは美味しい

2016年5月19日木曜日

45 YEARS (さざなみ) という映画


原題は「45YEARS」という映画 日本では「さざなみ」となっている 評判の映画だったので鑑賞 2015年英国の作品である 週末に結婚45周年の記念パーティを控える夫婦 月曜日に夫に1通の手紙が届いたことで物語りは始まる 月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日 そして記念パーティの席で 夫が語ったスピーチが妻の心に響く 
そういえば結婚して丁度45年が経つ この映画と同じだ 記念パーティこそしないが同じような夫婦の物語 男の気持ちと女の気持ちは少し違うところを映画は訴えている 夫の言った一言に妻の心は揺れる さざなみのように
結局 妻は夫を許したのか 許さなかったのか よくわからなく映画は終わる 世界が驚愕とは ずいぶん誇大広告のような気がする この映画のチラシには有名人がたくさん評論が載っているがあれはやはりお金をもらってのことと推測する まあ2015年ベルリン国際映画祭 銀熊賞をとっただけの演技はある シャーロット・ランプリングの演技は良かった 1946年2月生まれとか
残念ながらこの映画は中国四国地区では上映されない 何故か 人口の少ないところでは採算が合わないのだろう 一方 都会では大衆映画は何処へ行っても予約しないといけない時代 確実に鑑賞するとなると予約が必要となっている 他にも飲食店は予約しないといけないのが都会 田舎と都会どちらが住みやすいのだろうか 

2016年5月14日土曜日

3年12組 担任は蓮井先生


蓮井宣昭先生の12組 先生は昭和36年4月に英語教員として一高に勤務 その後昭和37年8月 米国フロリダ州セントピーターズバーク市(高松市の姉妹都市)フロリダ・プレスビテ. リアン大学生としてご出発(現在のエッカード大学) 記念すべき第一回の姉妹都市派遣. 留学生であると一高等の年報に記載されている 
今 蓮井先生はどうされているのかお会いしたいものである 高松市民ワンダーフォーゲル協会会長に同じ人の名前があるのだが 同窓会には欠席されていたのが残念でした

このクラスには久ちゃん 四郎ちゃん 武則くんも いるいる 男子が多いのは理系クラスだったのだ 典子さんもいるではないか 同姓同名の人がいましたね どちらも美人です 昨年6月の同窓会でもこのクラスは13人も出席しているから良いクラスだったのだろう 蓮井先生はお元気かな 背の高くない眼鏡をかけた先生ということで我らの秋やんと感じが似ていたのを思い出す
久ちゃんから聴けば波乱万丈の人生の物語り 小波乱といったところでしょうか 四郎ちゃんのうどんや物語りも感動に値するほどでもないが朝早くから頑張っている うどんは生き物 従って午前中で販売完了のポリシーは素晴らしい 武則さんとは東京の同期会で会って以来久しぶり 彼も土建屋タイプに成長 新潟本社の会社で頑張っていたことを思い出した

3年10組 星野先生のクラスは多彩


3年10組 星野先生 2年の時の担任だった星野国雄先生 歌舞伎役者のような端正な顔をしていた 今でいえば愛之助のような ずいぶん前にご逝去されたと聞いた やはり担任でないと正確な情報は伝わらない 風の便りだ 
さて このクラスには沢山の知り合いがいた 一郎くん 直行くんは同じ光洋中学 一郎くんは冗談の天才というか 愉快な男である あだ名をつける名人 最近の彼は退職後も千葉から世界に羽ばたいてウインブルドンに行ったり 東南アジアに行ったりしている 時々証拠写真を送ってくる 怪しい髭を顎下に伸ばし頭は光っているから如何にもアジアの商人にしかみえない 
直行くんは小学校・中学校・高校・大学も同じ ひょっとすると幼稚園も一緒かも 昔々「針金鉄砲」 (それはたしか割りばしのゴム鉄砲ではなく割りばしの代わりに針金細工をして虫ゴムで飛ばす遊びだったような) で遊んでいたときに 私が放った石のようなものが直行くんの目に命中 失明しなくて良かった 子どもながら記憶にある 石のようなものではなく石だったかもしれない
博志くん 義博くん 宏史くん 孝之くん 憲くん 孝二くん 禎二くん 治雄くん 英子さん 寿子さん それぞれ個性豊かな男子の軍団 女子は美人軍団 なかなかいいクラスだ 2年3組に一緒だった友が多い 孝二くんはどうしてるかな たしかお婆さんが「奉公さん」の紙の人形をこしらえていた 有名な人だった 彼から買った「奉公さん」は今でも家においてある それをみると彼を思い出すのである 讃岐の代名詞でもある「奉公さん」大切にしたい

2016年5月9日月曜日

超変革だ 今年のTIGERS


タイガーズとベイスターズの公式戦 タイガーズの熱狂的ファンの孫と聖地・甲子園に ライト側の31299300の指定席 普段は1900円席だがこの日は4000円と跳ね上がっていた 人で8000円とは痛い 孫は大興奮 名物カレーを食べようねと言って時間前に到着 球場の周りはタイガーズのユニフォームを着た人ばかり 傍では「Tigers Girls」が盛り上げる 美しいガールズ 見惚れた 
スタンドに入るとこれまた黄色と黒の縦縞の服 我々は普段の服である これは不味いなと思いつつ応援 試合はベイの井納が好投 回裏にゴメスがランホームランを放ったのだが手遅れだった 超満員 選手も遣り甲斐がある
それにしても甲子園は勝っても負けても素晴らしい応援だった 統一された見事なパフォーマンスで楽しませてくれた お祭りのようだ 札幌の旗を振っていた ほんまに札幌から来たんかいな 祭りだ 祭りだ サブちゃんじゃないけど祭りそのもの

今年は金本監督で期待大 スローガンは超変革 とにかく若手を起用している これは今迄にないこと 内部で競争させて成績を上げる 金本監督は素晴らしい
高商が監督を中学からもってきて成功した それはそれなりに副作用もあるらしいがそれを恐れていたら何も出来ない がんばれ一高の野球 

ICE MONSTER を食す


台湾のICE MONSTERが3月に大阪に進出 日本では表参道に続き2店目である 台湾では人気ナンバーワンの「かき氷」のお店が梅田のグランフロントにあると聞いて早速出かけた 平日とあってそんなに混んでいないだろうと思って行ったのだが 連休中 どうしてどうして 混んでいた 整理番号をもらった 91番 若い綺麗な店員さんがQRコードを読み取って空メールを送ってください そうするとメールが届いて呼び出し時間になったらまたメールが届きますから とやさしく説明してくれた なるほどそうなっているのか 今風だなと感心したがメールが届かない 何度か挑戦してやっとメールが しかし待つこと30分 ようやく列に並んだ 
頼んだのは杏仁豆腐の氷 日本初登場らしい 席に案内されて座るとほどなく山より高い「かき氷」が出てきた なるほどマウンテン 綿菓子のようなふんわりとした食感 ふんわりとした今迄にない味 お冷の代わりに白湯が出てくる なるほど氷でお腹が冷える お湯が用意されているのだ 

我が讃岐でも和三盆のかき氷があるという テレビでやっていた これもマウンテンに負けないくらいきめ細かいらしい 東かがわ市だから悟さんの家の近くではないか 引田の井筒茶屋とか 森山良子が食べていた 一度行ったことはあるのだが 気が付かなかった 今度は行くぞ