京都府乙訓郡大山崎町にある美術館 阪急大山崎駅から送迎バスに乗り、直ぐのところにある 大正時代に建築 大阪の富豪である加賀正太郎氏が別荘として建て、その後売却する予定だったがアサヒビールの山本為三郎氏が買い取って美術館にしたという 別荘には夏目漱石も訪れたことがある
小さいが素敵な佇まいである 庭には蓮の花 半夏生が咲いていた 特に蓮はモネの作品を連想する赤い可愛いお花だった 半夏生も珍しい くちなしの白い花があれば尚良かった
とても手入れが行き届いている 平日なのに多くの方が訪れていた 山本為三郎氏のコレクションが多くある この期間は「民藝」の河井寛次郎と濱田庄司の作品を飾ってあった いずれも素晴らしい作品 益子焼の濱田 安来出身の河井は京都で活動 お互いが刺激し合って作った民藝の品 それがお目当てだった
今年は民藝150周年の年 各地でイベントが盛んである 柳宗悦氏に加えて鳥取の吉田璋也も民藝を起こした人物として有名 そういえばウチの親父も器には興味を示していたことを思いだした 今度京都に行くときは茶碗を探してみよう
また地下の美術館にはモネの睡蓮の絵が多数 安藤忠雄の設計というのはすぐわかった 直島の地中美術館と同じ雰囲気である
アサヒビールの文化事業としては有名な美術館 入口のトンネルをくぐるというのも雰囲気を出している これまでもいい企画をしているので今後も注目したい