2018年9月30日日曜日

祝賀会にナンチャンが登場




90周年祝賀会の公式参加者数は469名 見たことのない人の多さ しかし我々40年卒はわずか2名 隆教君と私 寂しすぎる もっと来てもいいと思うが 残念である やはりこんなに集まるのはナンチャン効果である
ナンチャンこと南原清隆さんがスポットライトに照らされて登場 放送作家のナンチャンの1年後輩で小西マサテルさんも同じ芸能人仲間としてゲストトークショーに参加 二人の掛け合いが楽しかった 
聴くところによれば前日東京便で来高 母校に寄って在校生と交流 大勢の生徒さんが大歓迎した模様 スライドショーで入部していた落語研究会(古典芸能部)の仲間との想い出 進路の話 お世話になった恩師 國金先生もその一人 比較的真面目なトークだった 人気者だけに何を言っても面白いし楽しい やはり高校時代から目立っていた存在だったようだ この二人が卒業した昭和58年組と59年組はたくさんの同期が出席していたのは当然のこと
ナンチャンのリクエストで合唱部の「一高のファイト」が流された また最後の締めでも「一高のファイト」を全員で歌った すべて演出されたものだった しかしサプライズだったのかな 落研の2年先輩のドクターが登場したのは 二人で屋上で座布団敷いて落語をした想い出を語った また米朝師匠の「鴻池の犬」が好きだったという同期の女子部員も登場 盛り上がった ナンチャンは仕草・スピーチ・間(タイミング)といいスマートだった
ナンチャンと話が出来ないかと思ったら最後の最後にナンチャンと話せた 銀座の東芝ホールでの「横浜放送映画専門学院の卒業公演」を見ましたと言ったらよく覚えていた ありがとうございます と丁寧なお返事だった
毎年開催される桜紫会の総会 中西太さんが来られてなかったのは残念 しかし今日はナンチャンが来てくれたのは本当に良かった 隣に座った42年卒の美女と「100周年」の再会を約した  

一高創立90周年記念式典




台風24号の接近が心配だった そんな中 高松レグザムホール大ホールで「90周年」の記念式典が挙行された 高松駅に到着すると雨は降っていたが小雨だった
レグザムホールとは香川県県民ホールのことである 初めて入ったが凄く立派な施設であった このホールはいわゆる「ネーミング・ライツ」(命名権)を株レグザムが買ったものである 社名変更の前は隆祥産業 聴いたことがある 本社は大阪にあるが工場は高松他四国にあるようだ エレクトロニクス応用製品を作っている会社である
会場に着くと生徒たちが大勢いた とても活気があった 在校生は皆生き生きしている 素直な感じがした お世辞抜きで良い高校だなあと感じた
10時に式典開始 校長の式辞 大西高松市長の祝辞と全部で6名が登壇した 終わったのは10時50分 皆さん原稿を持って良い挨拶をされた その後 吹奏楽 合唱部の記念演奏があった さすが音楽自慢の高校だけある オーケストラピットにはたくさんの生徒が入っていた マエストロの大山先生も指揮した
記念講演会は齋藤孝先生 楽しみにしていたことのひとつ 演題は「日本語力と身体感覚をきたえる」先生は演題の前に出て生徒の顔を見ながら喋った 生徒に言わせたりして生徒は大喜び 言葉に対しての反応が良いか悪いか 反応が鈍い人はどうかしている 先生の問いかけに対して一高の生徒はなかなか反応が良かったと思う 堂々としていた 先生は言う ポジティブに物を言おう 大きな声を出すと元気が出る 頭を使って何か言う 言葉は行動に出てくる 孔子の言葉 知性・仁・勇気 アイディアを出せない人は当事者意識がない人 臍下丹田は行動力のもと 最後に生き生きした体を作るために最後に生徒は3回繰り返した 「凄い 凄過ぎる 高松一高」
感動を頂いた素晴らしい講演だった 生徒にも刺激になるお話だった 感謝感謝感謝

2018年9月1日土曜日

桜紫会 創立90周年記念号



毎年この時期に届く会報 第63号 今回は90周年の案内と同窓会館の寄付がメインである 90周年か 我々が卒業したのは1965年 今は2018年だから卒業してから53年になる 市立として90年 唯一の市立高校 大阪でも市立高校はいくつかあるが少子化で府立高校にシフトする動きがある 大阪は府と市の統合があるから単純に考えることは出来ないが 香川県もそういう動きがあるのかと思いきや 全然そういうことはない これからもずっと市立でいくのだろう 卒業生42,700名 そのうち終身会費納入者は10,900名とか 4人にひとりしか終身会費(1万円)を納めていないのはちと寂し まだの人は同窓会事務局に問い合わせすれば口座番号を教えてくれます
記事を拝見すると校舎を全面的に建て替えるので「校舎お別れ会」が来年1月に行われるとのこと 定かではないが野球のグランドもここで出来るらしい 5階建ての校舎 竣工が待ち遠しい 
高校生時代を思い出す 1年4組は本館の2階にあった 担任の宮崎光春先生の足音がコツコツと聞こえてきたのを今でも覚えている 突き当りが1年5組 秋山先生のクラスだった 2年生の担任は星野先生 教室は北校舎の2階? 3年生の担任は秋山先生 教室は本館の2階の突き当りにあったような 全くのうろ覚えである ただ図書館だけは覚えている 木造平屋の小さいところだった 1年生の9月に体育館が竣工 ここで生徒会の立会演説会をしていたのを思い出す
同窓会館建設の寄付もせっかくだから1万円を拠出したいと思う 出せるときは協力したい