2018年9月30日日曜日

一高創立90周年記念式典




台風24号の接近が心配だった そんな中 高松レグザムホール大ホールで「90周年」の記念式典が挙行された 高松駅に到着すると雨は降っていたが小雨だった
レグザムホールとは香川県県民ホールのことである 初めて入ったが凄く立派な施設であった このホールはいわゆる「ネーミング・ライツ」(命名権)を株レグザムが買ったものである 社名変更の前は隆祥産業 聴いたことがある 本社は大阪にあるが工場は高松他四国にあるようだ エレクトロニクス応用製品を作っている会社である
会場に着くと生徒たちが大勢いた とても活気があった 在校生は皆生き生きしている 素直な感じがした お世辞抜きで良い高校だなあと感じた
10時に式典開始 校長の式辞 大西高松市長の祝辞と全部で6名が登壇した 終わったのは10時50分 皆さん原稿を持って良い挨拶をされた その後 吹奏楽 合唱部の記念演奏があった さすが音楽自慢の高校だけある オーケストラピットにはたくさんの生徒が入っていた マエストロの大山先生も指揮した
記念講演会は齋藤孝先生 楽しみにしていたことのひとつ 演題は「日本語力と身体感覚をきたえる」先生は演題の前に出て生徒の顔を見ながら喋った 生徒に言わせたりして生徒は大喜び 言葉に対しての反応が良いか悪いか 反応が鈍い人はどうかしている 先生の問いかけに対して一高の生徒はなかなか反応が良かったと思う 堂々としていた 先生は言う ポジティブに物を言おう 大きな声を出すと元気が出る 頭を使って何か言う 言葉は行動に出てくる 孔子の言葉 知性・仁・勇気 アイディアを出せない人は当事者意識がない人 臍下丹田は行動力のもと 最後に生き生きした体を作るために最後に生徒は3回繰り返した 「凄い 凄過ぎる 高松一高」
感動を頂いた素晴らしい講演だった 生徒にも刺激になるお話だった 感謝感謝感謝

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