2020年4月18日土曜日

戦後最大の危機


4月7日に「緊急事態宣言」が発出された さすがどこのチャンネル回しても首相の記者会見を中継していた だらだらした長い会見 つまらない質問 緊張感の薄い会見だった これでは言葉だけの宣言 東京はじめ大阪も兵庫も指定された これは大変なことになった 大阪のライブハウスでクラスター(集団)が起きた 夜の社交場がリスクが高いというのは分かっていたのに
ユニクロの柳井社長の言を借りれば「戦後最大の危機」になる 感染が止まらない 飛沫感染が怖い 人と人の接触がいけない 3つの条件(密閉・密集・密接)に要注意 これが揃うとクラスター(集団)発生になる だから外出自粛ということになる 家に居ることが一番 人混みの多い場所を避けないといけない 手洗い・咳エチケット(マスク着用)である マスクもいつになったら店頭に並ぶのだろうか?政府は嘘ばっかり 信用できない
また医療崩壊も問題だ マスクを配るよりはすることがあるはずだ マスクは家でも作れるが病院は自分では作れない 仮設でもいいから国有地に病院を造ることが先決だ 
そして15日には日本全体に「緊急事態宣言」が出された たいへんなことになった 私自身は9日から自宅待機をしている 近所を散歩するくらいで何処にも行っていない
先日 某新聞に次のようなことを投稿した 『今起きていることは自然界に生息する生き物のひとつにすぎない人間が「自然界を征服した 全てが人間の意になままになる」と考えていることに対する新しいウイルスの反撃であるとしか思えない 人間の本来の姿である「身の回りの自然に感謝し自然と共生する」ことを強烈に教えてくれている』
世の中は「自分だけが幸せであればいい」という風潮がある 自分の周りのことを考えない 人間の本性なのか?特にアメリカのトランプ氏はその傾向が露骨だ
讃岐の菩提寺から毎月の「たより」が届いた その中で同じような趣旨のことが書かれていた
「私たちは否応なしに社会と繋がりながら生きています その繋がりを窓から外を眺めるように見るのではなく 共に生きている社会の一員として自分の立ち位置を考えたときに「自分だけが幸せで良いですか?」という問いが私たちに突き刺さってきます」と 世界全体が幸せにならないうちは個人の幸せはありえない