17日は祇園祭山鉾巡行 久しぶりに観に行った 丁度 河原町御池で「辻廻し」をしているところだった あいにく天気は曇り空 蒸し暑かった 山・鉾は2時間半もゆっくり歩く 見所は2か所の辻廻し 何しろ車輪が木で出来ている 竹を敷いてその上を滑らして3回くらい立て直して直角に曲がる 拍手が起こる これは鉾だけである 山は小さいので簡単に曲がることが出来る 鉾の屋根は15メートルくらいある その上に人が乗っている 怖いだろうなと思う お囃子が座るところも高さが10メートルくらいある そこにぎっしり男の人が座っているのでここも怖いと思う そういえば、女性は参加していない 男ばかりである
学生時代は祇園祭の前に「急行鷲羽」で帰省していた 前期の試験が終わるのが祇園祭の前 従って観に行ったのは卒業してからである 何回も行ったがなんとも優雅なこと 京都らしい
昨年から、前祭(さきまつり)が17日で その1週間後に行われる後祭(あとまつり)が復活した 一度 後祭をどんなものか観てみたいと思う 「あとのまつり」という語源は祇園祭から来たらしい 山も鉾も出ず賑やかさもなく観に行っても意味がないことから「手遅れ」のことを「あとの祭り」と言ったらしい
それにしても1か月もかけて行う祭りとは 京都の歴史を感じさせる 今日も外国人がたいへん多かった 先輩が放下鉾の先頭を歩いていたので「〇〇さあーん」と呼んだらこちらを向いて手を振ってくれた 先輩は世話役として頑張っていたのが嬉しかった
学生時代は祇園祭の前に「急行鷲羽」で帰省していた 前期の試験が終わるのが祇園祭の前 従って観に行ったのは卒業してからである 何回も行ったがなんとも優雅なこと 京都らしい
昨年から、前祭(さきまつり)が17日で その1週間後に行われる後祭(あとまつり)が復活した 一度 後祭をどんなものか観てみたいと思う 「あとのまつり」という語源は祇園祭から来たらしい 山も鉾も出ず賑やかさもなく観に行っても意味がないことから「手遅れ」のことを「あとの祭り」と言ったらしい
それにしても1か月もかけて行う祭りとは 京都の歴史を感じさせる 今日も外国人がたいへん多かった 先輩が放下鉾の先頭を歩いていたので「〇〇さあーん」と呼んだらこちらを向いて手を振ってくれた 先輩は世話役として頑張っていたのが嬉しかった