2017年7月21日金曜日

前祭祇園祭山鉾

17日は祇園祭山鉾巡行 久しぶりに観に行った 丁度 河原町御池で「辻廻し」をしているところだった あいにく天気は曇り空 蒸し暑かった 山・鉾は2時間半もゆっくり歩く 見所は2か所の辻廻し 何しろ車輪が木で出来ている 竹を敷いてその上を滑らして3回くらい立て直して直角に曲がる 拍手が起こる これは鉾だけである 山は小さいので簡単に曲がることが出来る 鉾の屋根は15メートルくらいある その上に人が乗っている 怖いだろうなと思う お囃子が座るところも高さが10メートルくらいある そこにぎっしり男の人が座っているのでここも怖いと思う そういえば、女性は参加していない 男ばかりである
学生時代は祇園祭の前に「急行鷲羽」で帰省していた 前期の試験が終わるのが祇園祭の前 従って観に行ったのは卒業してからである 何回も行ったがなんとも優雅なこと 京都らしい
昨年から、前祭(さきまつり)が17日で その1週間後に行われる後祭(あとまつり)が復活した 一度 後祭をどんなものか観てみたいと思う 「あとのまつり」という語源は祇園祭から来たらしい 山も鉾も出ず賑やかさもなく観に行っても意味がないことから「手遅れ」のことを「あとの祭り」と言ったらしい
それにしても1か月もかけて行う祭りとは 京都の歴史を感じさせる 今日も外国人がたいへん多かった 先輩が放下鉾の先頭を歩いていたので「〇〇さあーん」と呼んだらこちらを向いて手を振ってくれた 先輩は世話役として頑張っていたのが嬉しかった

2017年7月13日木曜日

今年の関西桜紫会は

関西桜紫会から会報が届いた 今年の「総会・懇親会」の案内が一面に掲載されていた 9月2日土曜日 残念ながら他の同窓会と同じ日なので今年も「欠席」となる 誠に申し訳ない
会報には昨年の模様が出ていたが84名 私より後輩の数が20名余りと少ない 特に平成が居ないのは寂しい
全体で何名居るのだろうか?会費収入が271名とある 実際には2000名は居ると思うが どうだろうか
やはり甲子園くらいに出ないと盛り上がらないのだろうか その甲子園は昨日1回戦で敗退した 新聞に香川予選の結果が出ていた 今年の香川は三本松高校が優勝候補らしい プロ注目の投手がいるらしい 先月招待試合で早稲田実業と戦い勝ったとのこと あの清宮選手のチームに勝つとはたいしたものだ 
母校もいずれは好投手を擁して甲子園に出ることがあるだろう その時は同窓会としても盛り上がるだろう 時期を待ちたい

2017年7月7日金曜日

七夕飾りが美しい 願いは?

昨日今日と九州では大雨が降っている ニュースで見る川の氾濫は目を覆うばかりだ 小さい頃を思い出した 台風で近所の川が溢れて境目が分からなかった 河川改修が充分でなかったのだろう その後改修してい今では排水を良くしたのだろう溢れることはない
異常気象が近年多いような気がする 地球全体が大きく動いているようなそんな感じ 地震 噴火 豪雨 竜巻 雷 予期せぬ出来事がたびたび それも至る所で発生しているのはどうしてか  人間の歴史は自然との闘いだと思う 私の人生訓のひとつである「自然に帰れ」の言葉は重い
さて七夕 いつも通う駅前でも学生が飾った七夕が美しい この下を学生が通り、短冊に願い事を飾ってあった 七夕は五節句のひとつとか 中国から来たという 五節句の中でも最もロマンが感じられる 全国的には仙台の七夕まつり 平塚の七夕まつり 東京では阿佐ヶ谷が有名であるが調べてみると全国あちこちにあることを知った 讃岐では三木町池戸の七夕まつりが8月に行われる 行ったことはないが結構有名である 仙台と言えば同級生の凪ちゃんが住んでいるところだ 杜の都の仙台 いい街である
先日 高松で半夏生の日に「うどん」を無料配布したというニュースを見た 結構なことである 懐かしいうどん しかし先日大阪で食べた「生醬油うどん」は太いだけで腰も粘りも全くなかった 680円 こんなまずいうどんを食べさせるとは ひどい商法である 二度と行くことはない店である 結構流行っていたので不思議である 是非讃岐うどんを食べて欲しい
今日 七夕は「そうめんの日」三輪素麵 播州素麺 島原素麺 半田素麺などがあるがやはり「島の光」の小豆島素麵が一番である