昨年12月5日に母校の新校舎見学会があった 後輩がLINEで送信してくれた 後輩もある方から送信してもらったとのこと たくさんあるうちの3枚 プロが写したような写真である
まるで絵に描いたような屋上からの景色 遠くに屋島が見える 吹き抜けのロビー きれいな教職員室 日本を代表する設計会社の日本設計の設計だから美しい ここで学べる生徒はうらやましい
私たちが入学したのは1962(昭和37)年4月 当時の平面図が学園誌に掲載されている 施設は老朽化が目立つと書いてある 校門を入って右に図書館があった その年の9月に体育館が竣工した 卒業した昭和40年4月からは鉄筋コンクリート造りの校舎が竣工した それらを全部壊しての新校舎である 体育館は来年度の竣工となる
従って我々の時代は立派だが古い校舎だった 木造2階建て?だったか 1年生の時は1年5組が突き当りにあって4組はその手前にあったのを覚えている 廊下を歩く担任の宮崎先生の怖い怖い靴の音が聞こえる教室だった その他のクラスはどこにあったのか覚えていない 2年3年は講堂を取りこわした跡地に建った新校舎だったと思う 3年の時の4組はこれも突き当りの教室だった 隣が女子だけのクラスだったような気がする
その懐かしい教室も今はなく全く新しい校舎になった 少子化で大変な時代 県内唯一の市立高校として存在感を示すのは大事だ 今は音楽では全国に名を轟かせている 一本足打法では駄目だ 他に売り物になるコースを作らねばならない 体育でも良し ICTでも良し 何か特徴のある高校になって欲しいと願う
母校のHPをみると旧校舎の写真を載せている なぜ新校舎にしないのか その感覚が分からない 母校に電話して指摘すると「そうですね」とのこと 誰が担当しているか知らないがそのあたりはきちんと対応した方が良い 21世紀枠を目指すのなら