正月早々 星野仙一さんの訃報 同学年の突然の訃報に驚いた 1968(昭和43)年秋のドラフト会議で中日に1位指名された その年の9位が高松商業から四国電力に進んだ島谷金二 強打者だった そのときの中日の監督は高松商業出身のあの名将水原茂である
その後2人は燃えよ「ドラゴンズ」で大活躍 島谷さんは星野さんより2つ年上 星野さんは巨人キラーだった 1974年には沢村賞を受賞している 引退してからは監督として力を発揮したことは記憶に新しい 華がある野球人生だったと思う とてもとても寂しく思う
さて 正月は 初詣 ラグビー観戦 落語鑑賞 と多忙だった ラグビーは歩いて行けるスタジアムでトップリーグの準決勝2試合を観戦 パナソニックとトヨタ サントリーとヤマハ 好試合が期待されていた また日本代表も見るのも楽しみにしていた 来年度は日本でワールドカップが開かれるのでラグビー界はたいへん盛り上がっている チケットも1月に発売される 最低でも1万円とか ヤマハの五郎丸さんに期待したが残念ながらサントリーに完敗だった 今日の試合を見てサントリーの強さに驚いた スピードと切れが違う ただ各チーム外国人の助っ人が多いこと 彼らの活躍が勝負を決めている レベルアップとはいえ仕方がないか プロ野球でもサッカーでも同じ
落語は笑福亭たまの独演会 京大卒の噺家 入門してから20年 噺家も結構時間がかかるのだなと思った たまはスピードと切れがある そのあたりが他の噺家と違う 聞くところによると実家は「ビリアード」を営んでいるという 道理で 今日も400名以上の集客力 たいしたものだ 今日はノーベル文学賞をもらった「カズオ・イシグロ」さんの5親等である噺家も出てきた 何か縁起が良い話を聴いた楽しい落語会であった
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