2019年11月16日土曜日

3度目の優勝 南アフリカ





イングランドは念願の優勝が叶わなかった 競技人口が世界一の国だけに残念でした エディー・ジョーンズも涙 一番残念がったのではないか 私も母に日本人のルーツを持つクォーターのエディを応援していたのだが・・・2015年に日本を率いて南アフリカを含む3勝した手腕はイングランドでも発揮された 来年度からはまた日本のサントリーに戻るとか
しかし南アフリカは強かった スクラムハーフのデクラークとWTBの14番のコルベはこの日も活躍した コルベの親戚にはオリンピック100mの金メダリストがいるという 速い筈だ この小柄な二人が活躍した 前半は互角だった12対6 後半は差がついて結局は32対12
「Number」に優勝国はどこだ!による8人の記者予想がある ここで南アフリカを予想したものは一人もいなかった イングランドは2人 アイルランドの記者と生島淳氏のみ 南アフリカの記者はニュージーランドであった 予想は難しい 
私の予想もニュージーランド 日本はベスト8に残らないと思っていたので全く予想は外れた 記者予想は8人中6人が日本のベスト8を予想していたのは立派だった
9月初めから11月初めまでの2か月間 楽しませてくれたワールドカップラグビー2019は終わった ラグビーの人気が高まった
そういえば早稲田・明治・慶応・同志社が強かったころの大学ラグビーは超人気だった 早明戦の国立はチケットが取れなかった その後新興勢力が出て来て現在に至った今は閑古鳥が鳴いていた これからどうなるのか 競技人口の増加が課題だろう 
先日 2015年大会で発売され現地で購入したというキャップを頂いた このスプリングボクスのキャップは貴重なものである 大切にしたい

2019年11月8日金曜日

伊勢参りは楽し





10月末にお伊勢さんへ 何年ぶりだろうか 中学生の修学旅行は58年前である その後会社時代の社員旅行で行ったので 30数年ぶりと思う その頃は「おはらい通り」とか「おかげ横丁」という賑わいはなかった
大阪から近鉄特急で1時間50分 伊勢市駅で降りる ここはJRと近鉄のホームが一緒に並んでいる 松阪駅も同じなのでこの路線はそういうことが多いかもしれない 伊勢市駅から外宮(豊受大神宮)までは徒歩5分と近い 清々しい気分で拝礼 ただここから内宮(皇大神宮)までは約4.5キロあるという そこでバスに乗車 2車線の内1車線はバスとタクシーの専用レーンのためスイスイと内宮に到着
内宮は外宮と違ってたくさんの観光客 団体 修学旅行生がわんさか 五十鈴川にかかる宇治橋を渡る 奥に奥に進むと正宮に辿り着く 結構歩く 玉砂利を踏みながらお参りに向かう 女子学生の声が聞こえた「神様にお願いに行くのではなく 神さんに私はこうしますと誓いにいくのよ」という声が これが作法なのか そういう説もある
参拝の後は内宮の目の前にある「おはらい町」に人は流れる 入口に「赤福」ここで一服する 本店はこの先に行ったところにある「おかげ横丁」の前に構える こしあんの餅は2つで220円 赤福は一時信用を落としたことがあったが完全復活 笑い噺であるが問題になった最中にどうしてたか?「いろいろと案(餡)を練っていたとか」
次に食べたかったのは「伊勢うどん」太い太い麺が特徴だ いくつもの店から選んだのは「岡田屋」ここの冷やしかやく伊勢うどんは800円也 出てきた 確かに太い 讃岐うどんでは考えられない 食べると実に柔らかい 隣の席のご夫婦が「胃にやさしいうどんだね」と言っていた しかし讃岐育ちの私にとっては残念ながら合わない 
昔から関西ではこの「伊勢参り」と「金毘羅参りが」人生に一度は行きたい観光スポットだった 落語にも出てくる 東の旅と西の旅 江戸時代のワンダーランドである伊勢参りは見どころ満載である 沿道には11月3日には全国大学駅伝対校選手権大会が開かれるとのポスターが貼られていた(熱田神宮から伊勢神宮内宮まで)