2日目 新潟の雪は止んでいた 今日はこれから秋田を経由して角館へ そして盛岡に行くことになっている 駅のコンビニにコシヒカリのおにぎりを売っていたのが新潟らしい 8時に特急「いなほ」に乗車 これから3時間50分くらい乗ることになる 新潟は上から下越 中越 上越となるがこの下越の新津から秋田までが羽越本線となる 途中に新発田という駅がある 新潟から新発田を過ぎると村上という駅に止まる 粟島にはこの村上から船が出ている 村上といえば西日本のイメージだが東日本にあるのは驚いた もっと驚いたのはここが雅子妃殿下の小和田家のルーツがあるということだ 弟に教えてもらった 村上藩主内藤家の家臣だったのが小和田新六氏 詳しくは不明だが小和田さんの出身には間違いない
新潟県を過ぎ山形県に入る 鶴岡を過ぎ酒田へ 秋田との境には鳥海山が見える 出羽富士と呼ばれる2000mを超える山 ここでまた雪が降ってきた たぶん秋田も雪だろうと思った
秋田は初めての地 積雪は11センチ 昼食は「きりたんぽ鍋」を濵の家で取る予定だったがコロナでやっていないと言う 仕方なく「稲庭うどん」とした 駅ビルの店舗に入る「佐藤養助」は有名店 美味しかった タクシーで市内巡り 久保田城跡の千秋公園を中心に市内を巡る 佐竹知事は藩主の流れの人物 運転手さんが秋田の町は山形と違い町割りが出来ていないとこぼす 山形を絶賛 駅前は立派だが少し離れると閑散としていた 偏差値の高い国際教養大学は秋田にあるが30分ほど離れているとか
角館へは秋田新幹線「こまち」で向かう 雪が雨になっていた ここもどうしても来たかった町 秋田藩初代藩主の佐竹氏の弟の芦名氏が築いた城下町 大名屋敷が並ぶ 雪が良く似合う 観光客が少なかったので丁度良かった ゆっくり散策 駅までの道をゆっくり歩く 夕闇に迫った駅舎 風情のある町だった 次は盛岡に向う
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