2018年7月26日木曜日

夏期ラジオ体操会 少子高齢化


毎朝 公園でラジオ体操会が開かれている 夏休み期間中は子供たちも参加 しかし子どもたちは少ない ここにも少子高齢化の波が 子ども1に対して大人2の割合 子どもたちはスタンプを押してもらってご褒美をもらうのが楽しみ 大人は知り合いの方と毎朝健康を確認するのが楽しみ 病院の小噺がある 病院にて「あのおばあちゃん 今日は病院に来てないなあ」「そうやな おばあちゃん病気違うか」健康な人が病院に行く時代である
ラジオ体操は良く出来ていると思う お馴染みのラジオ体操第一 終わってからのラジオ体操第二 第二体操は難しいと聞いていたがそうでもない 最近第三とあるのを聴いた 調べてみると第四 第五もあるらしい
会社員時代に午後三時にラジオ体操をしていた ある若手社員がNHkに行って「正式なラジオ体操第一」の説明図をもらってきて全員に配布したことがある 彼はユニークな発想の持ち主だった 手紙の返信の「行」は無駄だから初めから「殿」とか「様」を書いた方が良いと提案したことがある それは浸透しなかった
しかし正式なラジオ体操の手引きは好評だった どこに力を入れるか抜くかが分かった ただダラダラしていたのでは効果がない 歩きも同じだ 姿勢 歩幅 スピード 足の使い方が大事 
高齢化時代で健康の番組をよく見る 継続が課題 このように毎朝ラジオ体操をしているのも良いことだ 終わってから一周700mの池の周囲をウォーキング 平均寿命は男81 女87とか 数年前は男は「79(泣く)」女は「さあやろうで86」とかいっていたが 今は「男はハイ分かりましたで81」「女はこれからが花で87」といきますか

伯耆大山 1729m


伯耆大山(ほうきだいせん)の夏 岡山県側からは険しい山肌が見える 奥大山と呼ばれている 鍵掛峠からドライブする道がある 一方 鳥取県米子市から見ると富士山のように見える とにかく美しい 島根県からもこの大山は見える 島根県民は出雲富士と呼んでいる
大山蒜山(だいせん・ひるぜん)パークウェイというのがある つい最近まで蒜山が大山と繋がっていることを知らなかった 高いところで1202m 上蒜山・中蒜山・下蒜山が「蒜山三座」と呼ばれている 岡山県北部の高原リゾート地として地元ではよく知られている まだ未開発のところも多い とにかく涼しい 人が少ないのは嬉しい ジャージ牛乳が美味しい 美味しい湧き水もある 幼少の頃 西日本放送で「蒜山高原」の映像が流れていた 読みかたが分からなかった 確か30度以下なので避暑地としてはもってこいである
水と言えば奥大山に「サントリー天然水奥大山ブナの森工場」がある 西日本ではここの天然水が販売されている 一方 東日本では「サントリー南アルプス白洲工場」(山梨県)で製造されたものが販売されている
大山は今年が開山1300年祭で賑わっている 昭和42年10月に登山したことがある 早朝大山寺を出発 草鞋を履いてご来光を拝んだ 中国地方では最高峰 鳥取県では人々が日々「大山さんのおかげ」と感謝の念を捧げながら大山を仰ぎ見る暮らしが息づいている 地蔵菩薩信仰である この麓に「mont-bell」の支店がある ここで身支度を整えて登山する老若男女が最近多い この支店の売り場面積の売上げも相当高いらしい
さて大山という山は関東にもある 丹沢大山山系の神奈川県伊勢原市にある 落語では「大山(おおやま)詣り」という噺で有名だ 「おおやま」は1252m 都心から90分 小田急線伊勢原からバス ケーブルカーで行ける 一度行ってみたいけれどもう無理かな 落語だけで満足しょう

2018年7月12日木曜日

関西桜紫会のご案内 届く

今年もまた総会と懇親会が開催される 第18号の会報が届いた 9月1日(土)にヒルトン大阪で開催 毎年大阪駅のグランビアだったが 音楽部のOB2名のミニコンサートがある 会費は1万円 今年も「欠席」で葉書を出す予定 この時期は予定が入っているので出席は難しい なお9月29日(土)には高松で90周年記念祝賀会 11月10日(土)には東京吉祥寺で関東桜紫会の集まりの告知があった
会報をめくると同期11組の隆教君の投稿があった じっくり読んだ 突然の心臓発作 生存率は5%だったとか 自覚症状もなく発症 1年前のお正月にそれは起きた 心臓マッサージで肋骨が何本も折れたという 声も出なくなった 彼曰く日常の生活習慣が大きく影響していたものと思われるとか 食事・嗜好品・肥満など・・・関西桜紫会会長としての激務も負担になったのではないかと私は思っているが
私も先日 健康診断を受診した 昨年は人間ドックに入った 生まれてこのかた2回目のドックだった 今年は毎月通っている医院の先生に相談して簡単な健康診断だけにした 人間ドック補助も2年に1回しか出なくなったこともある まだ結果は来ていないがたぶん大丈夫だろう 尿検査と血液検査 身長・体重 問診だけ直ぐに終わった
毎日 スクワット 足の膝裏伸ばし 足裏マッサージを意識的にしている だいたい1万歩を目途に歩くようにしている 階段も 都会にいると車は使わず歩くことが多い 歩く姿勢も大事だ 
7月初めの「西日本豪雨」の惨状をみると心が痛む 200人以上の死者が出ている 広島 岡山 それに四国の愛媛が多い 屋島東町でも土砂崩れがあったという 英和君と同じ町内だ 彼の家は山より海が近い 海水の方が心配なところだ 各地で天変地異が起きている 50年に一度とか100年に一度とか 毎年起きている 長い歴史の中で何かが起きているのだろう 心配だ