2018年7月26日木曜日

伯耆大山 1729m


伯耆大山(ほうきだいせん)の夏 岡山県側からは険しい山肌が見える 奥大山と呼ばれている 鍵掛峠からドライブする道がある 一方 鳥取県米子市から見ると富士山のように見える とにかく美しい 島根県からもこの大山は見える 島根県民は出雲富士と呼んでいる
大山蒜山(だいせん・ひるぜん)パークウェイというのがある つい最近まで蒜山が大山と繋がっていることを知らなかった 高いところで1202m 上蒜山・中蒜山・下蒜山が「蒜山三座」と呼ばれている 岡山県北部の高原リゾート地として地元ではよく知られている まだ未開発のところも多い とにかく涼しい 人が少ないのは嬉しい ジャージ牛乳が美味しい 美味しい湧き水もある 幼少の頃 西日本放送で「蒜山高原」の映像が流れていた 読みかたが分からなかった 確か30度以下なので避暑地としてはもってこいである
水と言えば奥大山に「サントリー天然水奥大山ブナの森工場」がある 西日本ではここの天然水が販売されている 一方 東日本では「サントリー南アルプス白洲工場」(山梨県)で製造されたものが販売されている
大山は今年が開山1300年祭で賑わっている 昭和42年10月に登山したことがある 早朝大山寺を出発 草鞋を履いてご来光を拝んだ 中国地方では最高峰 鳥取県では人々が日々「大山さんのおかげ」と感謝の念を捧げながら大山を仰ぎ見る暮らしが息づいている 地蔵菩薩信仰である この麓に「mont-bell」の支店がある ここで身支度を整えて登山する老若男女が最近多い この支店の売り場面積の売上げも相当高いらしい
さて大山という山は関東にもある 丹沢大山山系の神奈川県伊勢原市にある 落語では「大山(おおやま)詣り」という噺で有名だ 「おおやま」は1252m 都心から90分 小田急線伊勢原からバス ケーブルカーで行ける 一度行ってみたいけれどもう無理かな 落語だけで満足しょう

0 件のコメント:

コメントを投稿