「目には 青葉 山ほととぎす初鰹」の季節が過ぎて鳥取県境港から本マグロ(クロマグロ)が入荷してきた マグロの王様 高級品である 日本海でとれた本マグロが6月1日にスーパーに並んだ 早速購入 大トロ 中トロは売り切れていた 仕方なく赤身しかなかった
マグロには大きく分けて5種類ある 本マグロ(クロマグロ)ミナミマグロが高級品 あとはメバチマグロ キハダマグロ ビンチョウマグロである お正月に「すしざんまい」の木村社長がご祝儀相場と言って青森の「大間」のマグロを高値で落札するのが高級品の本マグロ 今年は約3億3千万円だったそうな 3メートルもある本マグロ 凄すぎる
以前 本マグロの解体ショーを見たときに料理人がマグロの種類を知っている人いますか?と会場に質問したときに 子どもさんが可愛く手を挙げた はい「近大マグロ」ですと答えた 会場は大爆笑 名?迷?回答である
本マグロの養殖に成功したのが近大 それを近大マグロと呼ぶ 高級品は養殖してもお金になる メバチマグロなどの安いマグロは養殖してもペイしないそうだ いわゆる「コスパ」が悪いそうだ
この時期 もうひとつ山陰の食卓に並ぶのは「トビウオ」である 日本海では「アゴ」と呼ばれている 何故か?アゴが落ちるほど美味しいからアゴ 諸説あるらしい アゴが良く獲れる長崎県平戸の宣教師が飛魚を見て「A GOO」と言ったとか ホンマかいな
アゴは山陰では刺身 塩焼き 天ぷらにする その他 練り物である竹輪にしたりする アゴだしといって出汁にもなっている 残念ながら瀬戸内では見かけない 瀬戸の小魚といえば「ママカリ」のような優しい魚が多い
水泳日本も「トビウオジャパン」でメダルを目指している 頑張れ「トビウオジャパン」先日 五輪のチケットをネットで申し込みした 何とか繋がった バスケの予選 一番高い1万円の席 楽しみである
ヨーカドーはマグロを写真入りで詳しく説明していた 大手は親切丁寧である
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