2017年6月18日日曜日

門下生による記念演奏会

同級生の修(つとむ)さんの演奏会にクラスメイト5名で行って来ました 修さんは3年4組の時の同級生 彼は教員の道を目指すために教育大学に進学しその後念願の学校に就職 初めは小学校勤務だったが 直ぐに高等学校の音楽教師に
丁度10年前に音楽教師生活37周年記念演奏会が今日と同じ会場であった この時は確か60歳の定年退職 あれから10年 今度は「退官」になっている 多くの門下生が企画した素晴らしい演奏会だった
教師はうらやましいと思う もちろん慕われた人しかその資格はないのだが 教師冥利に尽きると言ったところか 彼もたくさんの教え子を立派な人物に育て 世界的な演奏家を輩出したのだから功績は大きい たいしたものである 常に謙虚な姿勢には頭が下がる
今日も最後に彼が演奏したドビュッシー作曲の「映像 第1集」より水の反映 ラヴェル作曲の 水の戯れの2曲は譜面も観ないで演奏したのであるが心に響く演奏だった アンコールでの曲も素晴らしかった
彼は謙遜しても71歳だから覚えてなくて間違えてしまうと言っていたが なかなか 思わず「まだやれる」と掛け声を発したのであるが 彼も80歳とかいっていたので意欲は充分あるようだ ただし我々同期も頑張らねばと思った

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