2019年5月3日金曜日

「令和」時代 始まる




「平成」時代が終わり「令和」時代が始まった 無事に儀式が終わった 国民としては喜ばしいことである 昭和から平成の時は仕事も現役だったのであまりテレビも新聞も見ることはなかった 今回はたっぷり見ることが出来た
インターネット時代になり情報が氾濫している 皇室の記事も興味本位が多い 象徴としての天皇を政治利用する輩もいる 困ったものだ アイドルではないのだ
これからどういう時代になるのだろうか 先日ある心理学・哲学の先生から良いお話を聞いた これからの私の生き方の参考にしたい
ヴィクトール・フランクリン(オーストリア 1905~1997)からの引用である「人にはそれぞれ人生がある 人にはそれぞれ生き役がある だからすべての人がそれぞれ意味をもって存在している 不要な人は一人もいない」「人生には禍も福もない 幸福も不幸も 悲しみも苦しみも 失敗することも 病気になることも すべての出来事は人生が与える『贈り物』なのだ 苦楽 その状況 一つ一つに対して自分がどう関わり受け入れるかによって その人生の意味が問われる」
フランクリンは人生の意味をさらに続ける「どんな時にも人生には意味がある この人生のどこかにあなたを必要とする《何か》があり《誰か》がいる そしてその《何か》や《誰か》はあなたに発見されるのを待っている だからあなたがどんなに苦しくても あなたはすべてを投げ出す必要はない あなたがすべてを投げ出しさえしなければ いつか自分の人生に❝イエス❞と応えることのできる日が必ずやってくる いや たとえあなたが人生に❝イエス❞と言えなくても 人生のほうからあなたに❝イエス❞と光を差し込んでくる時が いつか必ずやってくる」


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