南禅寺の中を琵琶湖疎水が通っている このことは有名である どのように流れているか確かめに行った 蹴上の駅から南禅寺方面に歩くと「ねじりまんぼ」に出る なんだろう まんぼはトンネルのこと ねじりはねじれていること タイルがねじれて貼ってあるトンネルのことを「ねじりまんぼ」と呼んでいる このトンネルの上が「インクライン」でレールが敷いてある トンネルをくぐると南禅寺への近道 くぐって右に折れると疎水に出る 明治の初めに琵琶湖からの水をここに持ってきたのが東京の田邊氏 若き姿の銅像が立っている 疎水の近くまで歩いていくと南禅寺トンネルに出る このトンネルが哲学の道につながっている もともと管理用の水路だったのが整備されて哲学の道になっている
南禅寺トンネルの下に降りてみると洋風な構造物が建っている 観光スポットになって若い人がここで写真をとっていた
またインクラインの桜は散りかけていたが見事なものだった この日は大勢の人が楽しんでいた 穴場である
数年前に琵琶湖疎水を船で登ったことがある 山科の駅から歩いて乗り場に出て蹴上までの船旅が復活したと聞いて出向いた 今度は日向大神宮から尾根伝いに南禅寺まで歩いてみたいと思う
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