2016年9月10日土曜日

兵馬俑を観てきた


8月に「秦の始皇帝と大兵馬俑の特別展」を大阪・国立国際美術館で鑑賞 10月2日まで開催している この美術館はなんと地下にある 地下3階に展示場があるというのも珍しい 音声ガイドを500円で購入 壇蜜さんの甘い解説が楽しかった ナレーションも素晴らしい よく分かった 秦の始皇帝というのは紀元前259年10月生まれ 史上初めて中国に統一王朝を打ち立てた歴史上の人物 教科書で習った 始めての皇帝なので始皇帝か なるほど
兵馬俑は1974年に長安(西安)で発見以来なお発掘が続けられているという それぞれ役割の違う兵馬俑 顔も違う 名前・呼び方も違う この写真は本物ではなくレプリカ だから写真撮影可能だった 出口に置いてある 実物は8体だけであった これは撮影不可だった 
こういう展示をみていつも思うのは人間自身はあまり技術は進歩していないのではないかということ 電気などはなかったので全部手作り 戦いに明け暮れしていた時代だったのだろう 皇帝の力も示さないといけない だからこのような兵馬俑を8000体こしらえた この秦の時代は始皇帝が亡くなると消滅してしまったのだから始皇帝は後継者も考えず絶対権力であったのだろうか
同級生の建治教授は中国のことを研究している 彼は鐘馗さんの研究では第一人者である 彼もこの兵馬俑を観たに違いない あまりそんなことを聴いたことがないので次回会ったときに聞いてみたいものである

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