遅ればせながら図書館で文芸春秋9月特別号を借りて「火花」を読んだ 初めの内は面白かった なかなかやるわいと上から目線で読んでいた しかし長い 同じような話がつづく 辛抱して最後まで読んだのだが 疲れた 審査員のコメントが載っていたのでなにげなしに読むと村上龍さんの書かれていることが私とほぼ同じ書評だったのだ 「長すぎる」 同じテイスト(味わい)の筆致で同じテイストの情景 途中から飽きた とある 私も同じ感想をもった おお村上龍先生と同じか・・・・・55歳からのハローライフは面白かった
高校生のときから文芸春秋は読んでいる 親爺が毎月買っていたのを読んでいた なかなか充実していると思う 大正12年発刊の月刊誌 93年を迎えるとは凄い 芥川賞は年2回 この雑誌にほとんど全文掲載される 芥川賞は時代・世相を反映しているといわれる だから読む価値がある
わが母校も小説家を輩出している 大藪春彦 1935年生まれ ハードボイルド小説とか 良くわからない 読んだことがないのである
我がクラスからも香川菊地寛賞をお桂ちゃんが授賞 たいしたものである
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