用事で高松に行った 岡山からはマリンライナー 17時12分発は満員だった どうなるのかと思って乗ったが茶屋町で座れた 最近は優先座席にも若者が堂々と座っている 全く腹が立つ 私より年配の老夫婦を立たせている スマホを一生懸命見ている そのうちに電車は児島で更に空いて坂出でも空席が目立った 30分に1本の運転 昔と変わらない 昔と言っても30年前のこと 6両編成ではなく8両か10両にすべきだ
1998(平成元)年4月10日に運行したから丁度30年経った 私が四国に勤務したのは確か平成3年から9年間だからその時は開通していたのだ
楽しみは車窓から見る景色 特に瀬戸内海の大槌島小鎚島 二つの島が美しい これを眺めると四国に帰って来た感じがする 宇高連絡船の場合は女木島や屋島を観ると帰って来たなと思ったものだ この大槌島は岡山県と香川県の境界にある 150メートルの高さの円錐形の無人島 南半分は高松市 この無人島には釣り客が渡し船で渡ることも出来るらしい また山にも登れるらしい なにか大蛇がいるような話も聴いたが大丈夫なのか 今は何でも挑戦する人がいる それをブログにアップしているから島のことが良く分かる
開通当時は確か1時間を要したと思うが 今は53分 随分早くなった 通勤通学客も大勢らしい 高松から岡山大学に通学できるのもこのマリンライナーのおかげ 徳島より近いのではないか 調べてみると徳島まで特急「うずしお」で最速68分かかる
この徳島 今年の阿波踊りが開催されるかどうかでもめている もめてもめて「泡踊り」にならないよう祈念する なにしろ徳島は1年間阿波踊りで始まり阿波踊りで終わるからだ この阿波踊りがないと徳島は死んだような街になる 同じアホなら踊らにゃソンソンというよう調子で乗り切って欲しい
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