桑田尚悦先生が昨年ご逝去されたという話は既にお知らせした 享年79歳 50周年記念同窓会から約3か月後にお亡くなりになったわけで信じがたい 合掌 先生は一高出身 広島大学教育学部(歴史専攻)をご卒業後 香川中学校教諭を経て 本校に就任 担当は社会科とある
5組は隣組 知っている人は野球部のメンバー数人くらい ホームルーム点描を読むとこのクラスがとにかく明るいクラスだったことが分かる ①うれしいとき クラス全員協力しハッスルして校内陸上競技に優勝したとき うれしかったなあ・・・ ④たのしいとき みんなと一緒に行楽と シャレ込む時である 弁当食べて踊って楽しいなあ・・・という具合である
卒業式は昭和40年3月2日にあった しかし私は出席出来なかった 2日というのは3日から国立一期校と公立大学の試験が始まる その前の日である どのくらいの生徒が出席できたのであろう 今になって考えると2日というのは設定がおかしいと思う 私も大阪で受験の準備をしていた 当日の新聞に私立大学の合格が掲載され 私の名前が載っていたことを思い出す
今は新聞に掲載されないようになった その代わりサンデー毎日が毎年 データを掲載している 立ち読み情報だが一高も超難関ウルトラ大学に合格していた 教員は教え子の一流大学の合格はたいへん嬉しいだろうと思う 卒業生も悪い気はしない
今 文部科学省が高校改革を進めている センター試験に変わる試験が出来る 基礎学力テストもできる 入学試験も一部で面接が加わるようだ いずれにせよ高大接続改革が数年先には行われる 高校側も大学側も自らの改革が迫られているのだ 文科省が設置する「中央教育審議会」というところが我が国の教育を考えている 中教審の動きに注目する必要がある
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