2017年6月18日日曜日

門下生による記念演奏会

同級生の修(つとむ)さんの演奏会にクラスメイト5名で行って来ました 修さんは3年4組の時の同級生 彼は教員の道を目指すために教育大学に進学しその後念願の学校に就職 初めは小学校勤務だったが 直ぐに高等学校の音楽教師に
丁度10年前に音楽教師生活37周年記念演奏会が今日と同じ会場であった この時は確か60歳の定年退職 あれから10年 今度は「退官」になっている 多くの門下生が企画した素晴らしい演奏会だった
教師はうらやましいと思う もちろん慕われた人しかその資格はないのだが 教師冥利に尽きると言ったところか 彼もたくさんの教え子を立派な人物に育て 世界的な演奏家を輩出したのだから功績は大きい たいしたものである 常に謙虚な姿勢には頭が下がる
今日も最後に彼が演奏したドビュッシー作曲の「映像 第1集」より水の反映 ラヴェル作曲の 水の戯れの2曲は譜面も観ないで演奏したのであるが心に響く演奏だった アンコールでの曲も素晴らしかった
彼は謙遜しても71歳だから覚えてなくて間違えてしまうと言っていたが なかなか 思わず「まだやれる」と掛け声を発したのであるが 彼も80歳とかいっていたので意欲は充分あるようだ ただし我々同期も頑張らねばと思った

2017年6月9日金曜日

「銀二貫」鑑賞

大阪松竹座で6月1日から「銀二貫」の舞台が始まった 大阪を舞台にした人情物語である 作者は髙田郁(かおる)さん この作品は大阪の書店員が選んだ「ほんまに読んで欲しい」本の第1回受賞作(2009年)である 
髙田さんはこの他にも現在放映中のNHKの土曜ドラマ「みおつくし料理帖」の作者でもある 二つに共通するのは「料理」と「真似をするところが出る」ということ この銀二貫でも美味しい「琥珀寒」という寒天料理が出てくる 「みおつくし」も料理がテーマであるし最後にはレシピの紹介もある
さて松竹座は若い女性で一杯だった 何故 そうこの芝居には関西ジャニーズJrの人気者4人が出演していたのだ 知らなかったいわゆる「関ジャニ」である 若いからと言ってキャーキャーの声はなく静かに笑いながら観ていた
この芝居の主役は松吉こと藤山扇治郎 藤山寛美の孫である 主役ではないが桂米團治も出ている 桂ざこばが脳梗塞のため急遽代演となったのだがなかなか上手な演技だった さすがの芸達者 父の桂米朝によく似て来たなあと思った 前から二列目の席で表情がよく分かった また松吉が惚れる真帆こと宮嶋麻衣もなかなか可愛く名演技だった
髙田郁さんは小さいころから山本周五郎の本をよく読んでいたとか 実は私も友人の影響で周五郎の本はよく読んだことを思い出す 人情溢れる作品に涙したものだった このような素晴らしい芝居を特等席で鑑賞出来て幸せである 因みに銀二貫は金33両だそうで 金33両と言わず銀二貫というのも作者のセンスである

2017年6月1日木曜日

地元の音楽祭にて


地元で開かれた音楽祭に行って来た 今年で31回目 毎年5月末に開催される メインステージの他にあちこちで音楽やらフラメンコやら落語やらフリマやらで賑わいを演出している 今年はお天気も良かったのでたくさんの人出だった
その中で選んだのは「BBFF」つまり「ブラス バンド ファミリー フェスタ2017」というイベント 中学校の講堂での催しだった 中学生 大学 社会人らの7団体が演奏した 会場は満員御礼 素晴らしい迫力ある音を聞かせてくれた
我が母校も音楽では全国的に有名である 1979(昭和54)年に音楽科を開設したのだから今年で38年になる 楽器 声楽で毎年コンクールで上位を占める 良い指導者が揃っているからだろう 現在の指導者と昨年の高松での全体同窓会でお会いした なかなかの有名人である 先生のブログもなかなか面白い
さて この日は最後に全員で「ふるさと」を合唱した 高野辰之作詞 岡野貞一作曲の唱歌である 岡野貞一氏は鳥取県出身 名曲をたくさん作っている 春が来た 春の小川 朧月夜 桃太郎などなど
「ふるさと」は ウサギ追いしではじまる 兎追いし かの山 小鮒釣りし かの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき ふるさと・・・高野辰之氏の故郷は信州 この地を浮かべて作詞したようである 良い歌だなあと思う
 

2017年5月22日月曜日

あつた蓬莱軒の「ひつまぶし」




名古屋に行って来た 目的は2つ 熱田神宮の近くの「あつた蓬莱軒本店」の「ひつまぶし」を食べること もうひとつは、母校のラグビーの試合を瑞穂スタジアムで観戦すること 早稲田との定期戦だった 
名古屋までは難波から近鉄特急で2時間10分 名古屋駅で名鉄に乗りかえて神宮前まで6分 なんとか受付けの10時30分までにお店に到着 既に長蛇の列 なんじやこれは 受付では12時10分と言われる 11時30分開店だから40分待ち それまで時間があったので熱田神宮を参拝 なかなかの立派な神社であった 天照大神を祀っている そこで神社の由来をみると ここは「蓬莱島」と呼ばれていたとのこと そうかお店の蓬莱軒は由緒ある名前だったのだ
名古屋の友人とお店の前で合流 久しぶりに彼と会った 彼は私より2つ上 しかし大学では同級生 大学ではそういうことはよくある話だ 近くの喫茶店で雑談して時間調整して12時10分にお店に 大きな広間に案内されて2人席に そこで30分待たされてお目当ての「ひつまぶし」が出てきた 大きな器に鰻が入っている 軽く4人前とのこと 食べ方を聴く まず4分割して四分の一をお茶碗にうつす まずそのまま食べる 次に四分の一を薬味(ネギ・海苔・わさび)をかけて食べる 次はお茶漬けにして食べる 最後の四分の一はお好みで食べる 美味しかった 日本一の味である なんと美味しいことか ここは土日は予約を取らないという 念願の「ひつまぶし」がようやく食べられて良かった 良かった ラグビーも勝つし満足した一日であった 彼との話も弾んだ


2017年5月12日金曜日

東寺と弘法大師

東海道新幹線が京都に近づくと南に五重塔が見える ああ京都に着いたと思う 知人から春の特別拝観の招待券を頂いたので出向いた 京都駅南口から徒歩で15分から20分かかる 2回目である 前回は21日の終い弘法であった すなわち12月21日 21日は弘法大師の月命日である 凄い人だった 露店も多く出ていた
今日は特別に宝物殿とか勧智院の国宝を拝観できるというので楽しみにしていた本尊の薬師如来とか大日如来は本物だが 壁にかけている曼荼羅は写真印刷とか がっかりした
東寺は真言宗の総本山 山号は八幡山 正しくは教王護国寺という 世界遺産(文化遺産)である 794年 なくよ鶯平安京 平安遷都の2年後に桓武天皇が造営した東寺 その後823年空海が嵯峨天皇から下賜されて真言密教の道場とされた 善通寺の落慶は813年だからその後である 高野山金剛峰寺は同じく嵯峨天皇が空海に816年に下賜したものだからこの時期は空海にとって絶頂期であった 空海が弘法大師となったのは921年だから亡くなってからのこと 醍醐天皇から贈られたという
東寺の五重塔は木造では我が国最大の塔 55mある 中にも入ることが出来る 江戸時代に三代家光が寄贈したもの それまでたびたび焼失したようだが 1階の四方に仏像を配置してなかなか見ごたえがある 空海も天皇に可愛がられて名声を残した 今頃勉強しても手遅れだが 今の方がよく頭に入るから不思議だ 18歳で京都に出てきて学ぶまでは私と一緒だがその後が違う 空と海 それで空海 まだまだ知りたいことがある
 

52年ぶりに第一志望校を訪ねる


1965(昭和40)年3月 この公立大学の正門に立っていた そして三日間試験を受けた この時は既に私立大学に合格していたので気分は楽だった どうしてもこの大学に合格しなければという危機感はなかった
大阪の自宅からバスで15分 正門前というバス停があった JRの駅も近い 周りは住宅地 アパートがたくさん建っていた ここから通学する人は楽だろうなあと思いながら正門に向かうと昔と変わらかった 大学はだいたいこういう感じである しかし振り返ると立派な建物がたくさん シンボルタワー的な校舎がある 1階には洒落たレストランもあった さすがに連休中だったので学生の姿は少なかったが快適なキャンパスに変身していた
当時の18歳人口は200万人を超えていたが今は110万人前後で約半分 まもなく100万人を割る 教育界では2018年問題とか2020年問題が話題になっている 大学入試改革も然り 18歳人口も然り 最近では経営がうまくいかない大学が公立大学に移行する傾向が顕著である
文科省は私立大学をもっと大事にしないといけないと思う 私立もいろいろであるが真面目に取り組む大学に対しては経営がうまくいくように補助金も手厚くしないといけないと思う 今は残念ながらそういう方向ではない

2017年5月3日水曜日

玉藻公園と高松城

先週BSで旅番組を放映していた 予讃線を紹介 観音寺駅からスタートして高瀬 多度津 丸亀 坂出を回り最後は高松駅だった 観音寺には数回行ったことがある 琴弾公園という変わったものがあるし 現代の浮世絵師の門脇俊一先生の門脇木版画美術館もあるのだが この番組では観音寺のことは紹介せず 高瀬駅で下車し山下おいり本舗へ おいりという讃岐の伝統菓子を紹介 結婚式の引き出物に出すらしい そういえば丸亀の女性が結婚した時にもらったことを思い出した
そのあとは、少林寺 丸亀城 坂出駅前などを回った 10の見所を紹介していた もちろん「うどん」も 最後に高松に到着 ここでは玉藻公園を紹介 特に和舟で回る「城舟体験」というのがあった 500円で30分間乗れる 瀬戸内海と繋がっているので 鯛や平目や河豚までも泳いでいた 
玉藻公園は何回も何回も行ったことがある 今年100年を迎えた披雲閣 月見櫓 二の丸 本丸跡 桜の馬場 菊花展 市民の憩いの場として開放されている 手入は栗林公園ほどではないが綺麗だ 特に好きなところは二の丸から本丸へつながる橋 電車からも見えるところだ 
今 天守閣復元計画が進行中だ 私も賛同の署名を求められた 図面がないので復元は無理と聞いた 松平家には写真が1枚だけ残っているという 懸賞金をだすくらいの気持ちで探さないと無理ではないか どこからか資料が出てくることを願う