2002(平成14)年8月 秋山先生77歳喜寿のお祝いの会 16人とやや少ない だいたい常連である ところで4組は修という名前が4名もいたのに気が付いた 終戦の翌年の昭和21年 1946年のことであるからか 戦争がおさまり、平和になるように祈ったのだろうか 修には「正しくする」、「正しく整える」「学ぶ」、「習う(教わる)」「飾る」、「模様をつける」「直す」「行う」、「おさまる」「正しくなる」、「整う」、「立派になる」、「備わる」「行き届く」「長い」「すぐれている」「学ぶ、身につける。」などの意味があるようだ いずれにせよ前向きの意味であるように思う
いまどき「修」で有名な人は林修先生 昔は滝沢修さん 名俳優だ 林先生「いつやるのか」「今でしょう」の流行語大賞を取った 林先生はどこで勉強するのでしょうか?「居間でしょう」は追加のギャグ
秋山先生の教え振りはとにかく熱血漢であった 先生も自分史で「毎日、毎日楽しく張り合いがあった」と記載している 私にはその意気込みというか熱意が伝わったのだろう 先生に心の火をつけられ「やる気」が出た だから秋山先生を「師」と仰いでいる 先生は8月19日に90歳を迎えた 卒寿である 教師はやはり教え子の人生に影響を与える人でなければいけないと思う