2015年8月5日水曜日

さくら会 高松グランドホテルにて


これは琴電築港にあったグランドホテルでの全体での同窓会 約80名の参加 昭和62年8月ということは28年前 41歳の時か 皆若い なんで中途半端な年に開いたのだろうか 男性なら厄払い同窓会というところか 高松の幹事は誰だろう 私は大阪に勤務していたので全然知らない
高松築港と言えば、玉藻公園 ここも色々な思い出がある 何故玉藻か 玉藻は万葉の歌人、柿ノ本人麻呂が詠んだ長歌から名付けられたという 
「玉藻よし 讃岐の国は 国柄か見れども飽かぬ 神柄か・・」 玉藻さんという可愛らしい名前の同級生が居た 先日の同窓会で彼女と話した いい名前とご本人も気に入っていた 讃岐の枕言葉だから教養のある人は由来がすぐ分かる 青丹(あおに)によし奈良の都の・・・・と同じだ この公園のメインの高松城は1590年に生駒氏によって築城され、1642年以降、松平家によって整備改修が引き継がれたとある 日本3大水城(高松・今治・中津)の一つ 月見櫓、艮櫓、水手御門、渡櫓 堀には海水 潮の香りの先には青い瀬戸内海 なんとロマンを呼ぶ ここは駅前なのにお客さんが少ないのが良い 静かな公園 天守閣に渡る木の橋が好きだ 桜の馬場も 本当は松山みたいに天守閣があればランドマークになるのだが残念ながら図面がないそうだ 写真はあるようだが残念 お城の傍に城内中学があり 市内の外れに玉藻中学がある この玉藻というのは藻の玉のことかな 

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