2023年1月4日水曜日

初日の出 7時5分


高松であれば「屋島を出ずる 朝日影・・・」となるところ 八栗の五剣山から太陽が出てくる 浪速で拝む初日の出は生駒の山の南方面から出てくる 毎年のことだが1月1日だけは大勢が集まってくる 日の出の時間は7時5分だが実際に見えるのは7時17分頃となる
今年は穏やかな朝 風もなく天気も良く絶好の日の出だった 
さて今年はどうなるのか?1日の新聞には「景気・戦略30人の回答」が掲載されていた 日本を代表する企業のトップ30人の見解である それを見ると楽観論がほとんど 株価も現在の26000円から30000円の予想 確かにコロナの終息を期待しているのだろうか たとえば日本経済のキーワードをみると「サービス消費」「インバウンド回復」「経済正常化」「米国インフレ沈静化」「世界経済軟着陸」「持続可能性の強化」「貯蓄から投資へ」「人への投資」「エネルギー安定供給」「カーボンニュートラル」「賃金と物価の好循環」「ポストコロナにおける成長戦略と生産性向上」「健全な物価上昇サイクル」「デジタル戦略」「脱炭素」などなど
それにしても物価の上昇をどうするか?たぶん上昇した物価は戻らないだろう そうすると賃金がどうなるのか?悪循環にならないよう祈念したい
またリスクについてもアメリカのコンサル「ユーラシア・グループ」は10大リスクとして1位「ロシア」2位「習近平」3位「人口知能」4位以下は「インフレ」「イラン」「エネルギー危機」「健康や教育に関する指標の低下」「米国の分断」「米欧の過激なℤ世代」「水不足」があがっている いずれもなるほどというものばかりである

個人的には東日本の旅の第2弾を実現したい また「一高さくら会」の同窓会にも参加したいと思う 
 

2022年12月29日木曜日

知恩院 除夜の鐘 試し撞き



知恩院に行ってきた 除夜の鐘の試し撞きが毎年12月27日に行われている ゆく年くる年でお馴染みの除夜の鐘 試し撞きは年末の風物詩である 白川を渡ると華頂山知恩院の境内に入る 家康の母の菩提寺として家光が建てた御寺 浄土宗の総本山 三門も大きい 鐘楼は奥にある 日本三大鐘楼のひとつ 

1時間前に現地に到着 大勢の人が鐘楼を囲み待っていた コロナの感染拡大の中ではあるが制限はなし ただし大晦日の本番は制限するという なにしろ本番は22時40分から2時間かけて鐘を撞くから制限はしておいた方が良いと思う 

試し撞きはどのように行われるのか 鐘楼の前に僧侶が集まり「南無阿弥陀仏」を唱えてお経を詠んでスタートした 鐘を撞くための太い丸太棒に17本のロープをつけて、僧侶がひとりひとりロープを持って丸太棒を揺らす リーダーが「えーい、ひとつ」「そーれ」の掛け声のもと力いっぱい鐘が鳴らされる ゴーン 70トンもある鐘は揺れている リーダーは足元の基礎部分を思い切り蹴って反動をつけ体を地面につけるくらいに反って鐘にあてる その姿はよほど練習していないと出来ないと思う 親ロープをしっかり持たないとうまく鐘がならない 本番では18人が交代して鐘を鳴らす 確かに体力が必要 

今日は本番と異なって休むまもなく撞いていた 1分で1回だから1時間で60回は撞いたと思う 今日は次から次へと観客が出入りして見入っていた コロナも早く消えて欲しいという願いを感じた

今日のお昼はミシュランで3つ星をもらったラーメン「猪一」で味を堪能した 限定の「貝出汁そば」1700円だったがそれだけの値打ちは十分ある 九十九里浜のハマグリが入って出汁も全部飲んだ


 

 

2022年12月25日日曜日

東日本の旅(最終日)仙台 松島 東京




最終の4日目 仙台の朝 青葉通り 昨夜は牛タンを食す 新潟では寿司 盛岡では焼き肉 わんこ蕎麦は次回に回す 
仙台駅は思ったより大きかった 新幹線は北海道新幹線も秋田新幹線も止まる たまには山形新幹線も乗り入れることがある また在来線は東北本線 仙山線(仙台から山形)仙山線(仙台から石巻)もある 東北本線を経由して常磐線 空港線 仙石東北ラインもつながっている 大きな駅だ
仙台から松島海岸に向う 途中に塩釜もある 松島海岸の先は石巻だ 電車で座っていると目の前にテレビで見たことのある芸能人が座っていたがマスクをしているのでハッキリしない 松島は日本三景のひとつ 他は天橋立 宮島 全部行った
海岸には2隻の大きな船が泊まっていた 芸能人は別の船に 船の2階は特別料金だったが眺めがいいので2階に 天気は温暖で風もなく最高の天気だった 確かにたくさんの島がある 多島美というのだろうか そこを潜り抜けて行く 瀬戸内海では珍しくはないのでまあまあの景色
昼食には「海鮮丼」有名なお店は営業時間が遅いので残念 小さなお店で食べた そこから瑞巌寺は近い 828年創建 伊達政宗の菩提寺 まあまあだった
再び仙台に戻り 新幹線「やまびこ」で東京へ向かう 東京駅で崎陽軒の「シウマイ弁当」を購入 車中で味わった 単身赴任の時はいつもシウマイ弁当だった
今回は秋田 岩手(盛岡)に初めて足を踏み入れた 次回は山形 青森を回る予定 これで都道府県全制覇となる   
 

東日本の旅(3日目)盛岡 中尊寺 





岩手県盛岡市 ここも初めての地 市内観光として巡回バス(でんでんむし)に乗った 岩手銀行の古い建物が残っている 赤レンガ館 この前が北上川 その奥に盛岡城跡公園がある 「おでがみ館」では野村胡堂展をやっていたので覗いてみた 岩手県は著名な文学者を輩出していることが分かった 石川啄木 宮沢賢治 金田一京助 そして野村胡堂 
野村胡堂と言っても知っている人は少ないと思う 「銭形平次捕り物控」の作者である もともとは新聞記者だった 金田一とは盛岡中学の同級生だったとは知らなかった 今年は生誕140年とか 
盛岡駅では銀河鉄道の列車が飾ってあった また行列のパン屋さんを見つけた 岩手県民のソウルフードの「コッペパン」という 一番人気の餡バターのパンを購入 結構ボリュウームがあった 盛岡駅から宮古駅まで新幹線「やまびこ」 宮古で在来線に乗り変えて平泉に
レンタサイクルで平泉を回った なにしろ見所は盛りだくさんある まずは世界遺産を記念して出来た「平泉世界遺産ガイダンスセンター」へ そこで学習して金色堂へ向かう 入り口からはかなりあった ようやく到着 中に入るとまさに金色の仏像が並んでいた もともとは850年に延暦寺の高僧によって開かれたお寺 その後12世紀のはじめに奥州藤原氏によって大規模な造営を行った 金色堂は1124年に上棟 金箔で飾った「皆金色」の阿弥陀堂 撮影は禁止
平泉の世界遺産はこの他にも毛越寺(もうつうじ)がある 金色堂とは異なり華やかさはないものの池の周りの庭園がなんともいえない感じだった
平泉駅から在来線で一ノ関へ そこから「はやぶさ」で仙台に向かう 明日は松島 天気が良ければいいのだが
初めての岩手 広い広い 花巻も遠野も三陸海岸も 釜石も岩手県である

 

東日本の旅(2日目)新潟から秋田 角館





2日目 新潟の雪は止んでいた 今日はこれから秋田を経由して角館へ そして盛岡に行くことになっている 駅のコンビニにコシヒカリのおにぎりを売っていたのが新潟らしい 8時に特急「いなほ」に乗車 これから3時間50分くらい乗ることになる 新潟は上から下越 中越 上越となるがこの下越の新津から秋田までが羽越本線となる 途中に新発田という駅がある 新潟から新発田を過ぎると村上という駅に止まる 粟島にはこの村上から船が出ている 村上といえば西日本のイメージだが東日本にあるのは驚いた もっと驚いたのはここが雅子妃殿下の小和田家のルーツがあるということだ 弟に教えてもらった 村上藩主内藤家の家臣だったのが小和田新六氏 詳しくは不明だが小和田さんの出身には間違いない
新潟県を過ぎ山形県に入る 鶴岡を過ぎ酒田へ 秋田との境には鳥海山が見える 出羽富士と呼ばれる2000mを超える山 ここでまた雪が降ってきた たぶん秋田も雪だろうと思った
秋田は初めての地 積雪は11センチ 昼食は「きりたんぽ鍋」を濵の家で取る予定だったがコロナでやっていないと言う 仕方なく「稲庭うどん」とした 駅ビルの店舗に入る「佐藤養助」は有名店 美味しかった タクシーで市内巡り 久保田城跡の千秋公園を中心に市内を巡る 佐竹知事は藩主の流れの人物 運転手さんが秋田の町は山形と違い町割りが出来ていないとこぼす 山形を絶賛 駅前は立派だが少し離れると閑散としていた 偏差値の高い国際教養大学は秋田にあるが30分ほど離れているとか
角館へは秋田新幹線「こまち」で向かう 雪が雨になっていた ここもどうしても来たかった町 秋田藩初代藩主の佐竹氏の弟の芦名氏が築いた城下町 大名屋敷が並ぶ 雪が良く似合う 観光客が少なかったので丁度良かった ゆっくり散策 駅までの道をゆっくり歩く 夕闇に迫った駅舎 風情のある町だった 次は盛岡に向う 
 

東日本の旅(1日目)信州から新潟へ



前から行きたい 乗りたいと思っていたJR東日本全線の「大人の休日俱楽部パス」を利用して旅をしてきた 東京に前泊 久しぶりに新大阪から新幹線に乗車 「ひかり」に乗れば3割引きと有難い 「のぞみ」より30分ほど時間がかかるけど
富士山が雲の上から頭を出していた 富士川の鉄橋をわたるところを撮影 東京駅について浜松町の宿へ 久しぶりの上京で貿易センタービルはなくなり新しいビルを建設中 馴染みのトンカツ屋に行こうと思ったのだが残念 
12月2日東京駅で弟と待ち合わせをして長野新幹線に乗車 群馬を過ぎて長野に入ると浅間山が見えた 軽井沢 佐久平 上田から長野へ 長野電鉄に乗り換えて小布施へ ここは「栗」の町として知られる 駅には「北信五岳」の看板があった 一番高い山が「妙高山」で2446m 低い山は「斑尾山」で1382m 小布施駅の標高は353mだから屋島より高いところにある この須坂市にはどうしても来たかった理由がある 知人の故郷だから一度見たかった 
小布施で歴史が最も古い「桜井甘精堂」で昼食 やはり栗ご飯が美味しい 超豪華な御膳を食して「北斎美術館」に 北斎はこの小布施に滞在していたので作品が残っている
小布施の町を散策して再び長野へ ここから東京行の新幹線で高崎へ 高崎から新潟行の上越新幹線に乗り変えて新潟へ 長岡を過ぎると雪が降っていたので驚いた 新潟駅を降りると雪が積もっていた 夜は駅近くの寿司屋へ 疲れを癒したかったが寿司屋は大きな声で話している男女のグループが隣にいて気になり早々に店を出た

 

2022年11月19日土曜日

紅葉の名所 京都高雄




京都♪ 栂ノ尾 高山寺♪ 恋に疲れた女がひとり ♪とデュークエイセスが歌う 「女ひとり」 歌詞の一番は京都 大原 三千院♪ タモリによれば「今日と明日で三千円」との替え歌となる 1965年=昭和40年に出た歌というから大学1年生になった時に発売された 懐かしい歌である この栂ノ尾 槇ノ尾 高雄が「三尾」と呼ばれる 高尾ではなく高雄だけど いいのかな

学生時代にクラブの新入生歓迎ハイキングがあった 「三尾」を流れる清滝川で飯ごう炊飯をしたのを覚えている 高山寺や神護寺にも行った 季節は初夏のころ 紅葉の季節は賑わうが初夏は涼しさを求めて歩く 貴船神社のある貴船川とよく間違うが清滝川はハイキングに適しているところだ たぶん神護寺の入り口あたりで下に降りられる

この日は阪急大宮で降りてJRバスの周山駅行きに乗車して栂ノ尾で下車 バスはここまで230円 茶屋で蕎麦を食べて栂尾山高山寺に向う もともと神護寺の別院だった高山寺 今は鳥獣戯画で有名なお寺 境内はやたらに広い 古い古い金堂の前の階段を降りると直ぐに槇尾山西明寺 紅葉の寺としてテレビで良く紹介されるところだ 本堂は桂昌院が寄進したという 確かに見事な紅葉 東山の永観堂には紅葉の数では負けるが色がいい 平日にも関わらず大勢の人が訪れていた

西明寺から高雄山神護寺は険しい階段 300段とか 手すりが嬉しい マスクも苦しい やっとのことで仁王門へ 広い境内 建立は和気清麻呂 平城京から平安京にかけて桓武天皇を支えた清麻呂 道鏡に暗殺されそうになったが生き延びた ドラマにしても良いくらいの歴史上の人物 岡山県の和気の出身 733年生まれ                       その後 空海がここで14年間滞在したことでも知られる 空海はここで修行してから東寺や高野山を建立 まあよくこんな山奥に建てたと感心する もっとも街中では修行には適さないとは思うが 行きは良いよい帰りは怖いと思いながら慎重に階段を下りる たぶんもうここには来ないと思う 体力の衰えを感じながら高雄山を見上げた 京の1200年の歴史を感じる一日だった