2019年1月18日金曜日

恒例の新年会 開催


毎年恒例のクラス会 今年も12日土曜日に開催 8名の参加があった 私は母の一周忌と重なり欠席 和生さんから写真を送ってもらった
かなり出来上がっている様子 今年は修さんが当番 「おさむ」ではなく「つとむ」と読むのが正解らしい 3年4組は「修」という名前が多かった 4人もいたのである 終戦の影響があったかもしれない
さて 今年は猪年 昌宏君は早生まれ だから年男である 猪突猛進となるかどうか 今年は大学を卒業して50周年 就職してから50周年となる「一日一生」毎日をどう生きるかである 人生100年時代 体力も大事だがお金も大事である

2019年1月6日日曜日

初詣 歌舞伎などなど



新しい年が始まった 年末の寒波から一転して三が日は好天気に恵まれた 元旦には近所の氏神様に初詣 そして三日には松竹座での初春大歌舞伎鑑賞 六日には笑福亭たまの落語鑑賞とゆっくり出来た 百貨店では初売りがあったがもう買うものもない ネクタイもシャツも要らない あるもので済ませるようにしたい
さて 歌舞伎は上方歌舞伎の大御所である坂田藤十郎(山城屋)の米寿のお祝い興行 親子・孫のそろい踏みの舞台だった 息子の中村雁治郎 中村扇雀 そして二人のそれぞれの孫である中村壱太郎 中村虎之介(いずれも成駒屋)が初春を華やかに舞った 扇千景は藤十郎の奥様 藤十郎の妹は中村玉緒である 玉緒の夫は勝新太郎である
芝居の方は頑辞楼(雁治郎)十二曲の内から 「土屋主税」「心中天網島の河庄」の二つ いわば雁治郎一家の代表作である それに上方では人気者の片岡愛之助(松島屋)も加わり楽しい芝居だった 昔は扇雀さんの人気にあやかって飴ができた 今もある「扇雀飴」である
二日の夜にNHKで舞台中継をしていた 大阪の松竹座と東京の歌舞伎座からだった 歌舞伎座は昨年流行ったDA PUMPの「U.S.A.」の踊りを取り入れていた 観客サービス満点である 松竹座でも面白いことを期待していたのだが何もなかった
正月は箱根駅伝も楽しませてくれた 青山学院は頑張ったが残念 昔は「敗軍の将兵を語らず」であるが・・・今はよく語る そういう時代なのか
テレビでは「家康 江戸を建てる」が良かった 特に小判作りが面白かった 原作は門井慶喜さん また大河ドラマ「いだてん」の脚本を書いている宮藤官九郎の「ファミリーヒストリー」も良かった 才能がある人はいつの時代にもいるのだとつくづく思う 凡人としては今年もコツコツとポジティブに生きたいと思うばかりである