2017年10月14日土曜日

金木犀の香り

金木犀の香りは9月末から始まる この香りを嗅ぐと秋が来たなと実感する 大阪は今が丁度最高潮に達している なんとも言えないこの香り 原産地は中国とのこと 花言葉は「謙虚」「謙遜」「気高い人」「真実」「初恋」など沢山ある 銀木犀は白い花を咲かせて香りも弱いそうだ まだその匂いを嗅いだことがない
お笑いなぞなぞを教わった トイレに咲く花は水仙 冷蔵庫に咲く花はヒアシンス 競馬場のゴール前に咲く花は花菖蒲 なるほど 男子のパンツ中に咲く花はキンモクセイとか なるほどゆっくり読んで区切って読めば分かる 確かに匂うなあ
立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿はユリの花 美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえて形容する言葉であるが これに反して美人ではない人を例えた歌詞もある 学生時代にコンパで熱唱した「失恋節」である 佐賀の高校だけで流行った歌のようで 佐賀高校バスケ部出身の昭君が得意中の得意で歌っていたのを思いだした 
歌詞は次の通り 「鏡見るたび 思い出す 父ちゃん母ちゃんには済まないが もうちょっと男前に生まれたら あんな女に振らりょうか あんな女に振られても泣いてすがるような俺じぁない あんな女は星の数 あいつばかりがシャンじゃない シャンはシャンでもオッぺシャンで ケツはバケツで 目はするめ 歩く姿はこって牛 座る姿は土手かぼちゃ それ 土手カボチャ それ 土手カボチャ」 いわゆる春歌のひとつだった 「ひとつ出たホイ」も名曲 その他替え歌に素晴らしい作品があった
今はコンパで何を歌うのだろうか 今の学生に一度聞いてみたい

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